ConoHaサーバー、Word Press Stork19使用でheadにコードが反映されないときの対処法

初心者ながら、ありとあらゆることを試した気がする。

ConoHaのサポートに電話しても解決しなかったし、原因がConoHaなのかも分からず。

自分ではheadに書き込んではいたので、何も気にしていなかったが、まさか反映されていないとは・・・(確認する方法を知らない)

Googleのサポート(感激!)を受けていて発覚

ある経緯で、Googleのサポートを受けていたときのことだ。

Googleのタグマネージャーを入れましょうという話になり、headとbodyにコードを入れることになった。

あーheadにですね。わかりましたー

と、余裕の返答。

Google

書けてはいますが反映してませんね・・・ここに書いてあるコード全部です

とカタコトで言われる。

環境

サーバー:ConoHa Wing

ツール:Word Press

テーマ:Stork19

症状

・普通にやってみる

普通かどうかは分からないが、Word Pressの 外観>テーマファイルエディター>Stork19親>header.phpに、書き込めるには書き込めるのだが反映しない(効果を及ぼしていない)。

・Stork19には簡単にheadなどに書き込める場所がある

外観>カスタマイズ>アクセス解析コード:headタグ>head.bodyタグ

ここに書き込んでも

「何かうまくいきませんでした。後でもう一度お試しください」

となる。

ここではbodyに書き込む欄があったので、タグマネージャーのbodyコードのほうはどうか・・・

いけた。bodyはいける!(なぜだ!そして嬉しくない)

・プラグインでアプローチしてみる

Insert Headers and Footersで、headスクリプトに書き込んで、更新してみる・・・

「閲覧できません」と、きたもんだ。

・子テーマのfunctions.phpから書く

難しかったので詳細は省くが、これもダメだった。

親のheader.phpに書くより問題がないらしいので、今後はこの方法が良いか。(どう良いのかは初心者の私には分からない)

Stork19のブログにやり方があるので、リンクを張っておこう。

OPEN CAGE:head内にソースコードを追加する手順(子テーマのfunctions.phpを使った方法)

・プラグインを全停止する

これもダメ。

Google担当者の見解

Google

ConoHaに原因があるのではないか・・・ロリポップにもよくある!

さすがGoogle様・・・ConoHaの原因が分かるまで、Googleとは今日のところはいったんお別れに・・・(また話しましょう!)

ConoHaのサポートに電話で問い合わせた

ConoHaの担当者は、この症状はサポートの対象外とのこと。

だが、参考までにとアドバイスをしてくれた。

ConoHaのファイルマネージャーで、ファイルの”キュレーション”を変更してみてはどうかと・・・

まったく意味が分からないが、ファイルマネージャーで対象を

右クリック>属性変更

で、出来るらしい・・・

見てみるとファイルがずらり。しかも意味が分からない。

こういうところは、何となく私のような初心者は、いじってはいけない気がする。

そういえば、Google担当者はこんなことも言っていた・・・

「サーバーで、編集してはいけないところだからセキュリティがかかっている感じだ」と。

ConoHaのセキュリティをいじくってみた。

ConoHa Wingにログイン>サイト管理>セキュリティ・・・

それらしいものは見つからないが・・・WAF?

WAFってなんだ?聞いたこともない。何と読むのかも分からない。何なのかは分からないが「保護するセキュリティ対策です」とある。

そして、利用設定が「ON」になっている。

試しにこれをOFFにしてやってみよう・・・

反映した!

headにコードがじゃんじゃん書き込めるではないか!

たったこれだけのことかい!(よくある)

良かった。キュレーションだのなんだのいじくらなくて・・・

危うく行くところまで行くところだった・・・

書くだけ書いたら、一応WAFをONに戻しておいた。

セキュリティ対策とのことだし。

というか、デフォルトでどうなっているのか・・・(私がONにしたのか?)

今まで、headにPIXELをインストールして使う有料ツールも導入していたのに・・・そもそも反映していなかったというショック。

初心者は覚えておこう!(というか知らないとそもそも進まないような)