Word Pressサイトの問い合わせフォームプラグイン “Contact Form 7” 。
私も使っているこのプラグインは、そのお手軽感から、導入されている方も多いのではないでしょうか。
この度なぜか、お問い合わせ内容が、受付の返信メールに表示されなくなりましたので、書いておきます。
再発防止策は”たまに動作テストを行う”で決まりです。
こんにちは。菊地でございます。
当事務所の日々の業務は、”行政書士倫理鋼領”を唱和し、その後のお問い合わせやメールのチェックから始まります。
何件か連絡が来ていないか、私は毎朝、期待に胸を膨らませているのですね。
お問い合わせが来た
そして

ふむ。
この日は1件、お問い合わせが来ておりました。
これは、Webサイトからのお問い合わせです。
しかし・・・
よく見てみると、お問い合わせの本文に、内容が何も記載されていない・・・
最善の対処法は
私は、まず執るべき最善の対応方法が何か探りました。
1.まず、他のお問い合わせがある前に、Webサイトに不具合が無いかを調査する 2.まず、二次被害を食い止めるべく、スパムであった場合に備えて削除する 3.まず、真のお問い合わせであった場合のため、謝罪と、別な連絡先を返信する
送信先のアドレスなども、違和感が無いかよく調査の上、 私は3を選択しました。
1と2は後から何とでもできると考えます。
まずはここで謝罪をして、他の連絡先をご案内。何か返信があるまでに、不具合が無いかを調査することに。
確かに、お問い合わせフォームの動作テストなどは、ここ最近行っておりません。
といいますか、初期導入時にしか行っておりません。
このWebサイトのお問い合わせフォームは”Contact Form 7“というプラグインで行っておりますが、導入時にさんざん悩んでテストを繰り返していた日々がよみがえります。
そもそも私は機械に強い方ではないのです。
もっというと、弱い方です。
そんな私でも、なんとかここまでできた”Word Press”。さすがです!
話は逸れましたが、調査を進めていくと、この “Contact Form 7“ の設定に相違がありました!

やられました(汗
完全にこの[your-massage]が抜けていました。
[your-massage] を貼ることによって、これに関連付けられた部分を引っ張ってきて表示することができるのですね。(よくわかりませんがw)
それにしても、一体いつから抜けていたのか・・・
この手のプロの方でしたら、不具合発生の原因や時期を特定できそうですが、私には見当もつきませんね。
まさか!!
私は最悪の事態を思いめぐらせて、汗が止まらなくなりました。
ここが抜けていたこの期間、今まで皆さまからお問い合わせがあったことも知らずに、私は呑気に過ごしてきたのではー!!そんな失礼極まりないことは許される話ではない・・・死んでも死にきれない・・・天国の母に一体どんな顔で・・・
それは無いですね。
お問い合わせがあったら、初めの画像のように、内容は分からないですがメール自体は届くのです。
いやぁ、ホントに止めていただきたいですね・・・このちょっとした、かなりのクリティカルバグ。
“私のバグだった説”も捨てきれない感は残りますが、そこは捨てました。
再発防止策
そして朗報が! “Contact Form 7” のそんなときの対策として、何かバックアップのようなことができる何かがあるみたいです!
ですが、そのバックアップしたものをどうして良いものか知りたくもないので、私には必要ありません。
今回の案件で教訓を得た“たまに動作テストを行う”という昔ながらの方式で十分対処可能です。
その後
PS:無事お問い合わせ機能も復旧し、その旨を送信者様にお伝えし、重ねてお詫び申し上げました。
そして、奇跡は起こりました。
なんと送信者様から返信があったのです!
一般のご依頼者様でした。
大変寛大な心をお持ちの方で、機能の不具合はさほど気にされていないとのこと。
今回の案件が導線となり、当事務所をご利用いただきました。
この度の機能障害、誠に申し訳ございませんでした。
当事務所を利用され、より善き未来へ歩まれますことを、心よりお祈り申し上げます。
何かの不具合か、それともスパムの類か・・・